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ブログで生きていく決心!「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」 染谷昌利

公開日: : 最終更新日:2014/09/02 おすすめ書籍, ブログ飯, 書籍

良い意味で期待を覆される一冊

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

個人的に非常におすすめ度が高い一冊となりました。

私は、見てのとおり、メルマガも情報商材アフィリも、
自分でコンテンツ販売もするし、サイトアフィリもかじり
過去にはせどり・物販・ネットショップと何でも屋で・・
必死に生きてきたネット自営業ですので、、、

私のこれまでの「ネット商売人生」は、
こちらのレポートですべて書きました。

>ボクと9つのネット起業法

ほんと、地味で泥臭いわけです、ブログの記事更新だけでは
とっても生きてけませんから、
何でも取り組んできましたよ、だからですね。。。

いわゆる「ブロガー」と自分は、
なんとなく違うという意識をもっていました。

ブログでのブランディングと、
ブログ仲間内での盛り上がり、SNSの有効活用・・
収益源はアドセンスで、アフィリエイトは嫌い・・・
こういう「ブロガー」は、なんとなく、私のような
泥臭いタイプとは全く違うので・・
わかり合えることが無いだろうなと思っていました。

正直。

しかし、今回、良い意味で期待を覆される一冊となりました。

いつもは、買った本はすぐに売っちゃうのですが、
「ブログ飯」は手元に置いておきたい本となりました。
(軸がぶれそうな時に読み返す本はとっておいてます)

染谷さんも十分泥臭い・・

まず、感銘を受けちゃったのは染谷さんの
ブログ飯(ブログで稼げるまで)の歴史です。

実はブログにもほとんど公開されています。

会社を辞めてからブログで生計を立てるまで、そして書籍の出版や講演まで行き着いた6年間を振り返ってみる

じゃっかんブログのほうが詳しいくらいですが(汗)
この赤裸々っぷりに感動しました。

染谷さんが独立して、ブログで食っていくといいながら、
たくさんのサイトを量産されていたことは、この書籍で
初めて知りました。

ブレイク寸前の染谷さんの状況・・

「50記事以上のブログは5個程度、10記事以下の
小さなサイト群は50~60個できてはいるものの、
貯金はどんどん減っていくという状況でした。
月5万~10万程度の額をウロウロしていました。
でも生活費は月に20万円ぐらいはかかります。
貯金も残り50万円を切るような状況でした。」
(P38)

とにかく質より量ということサイトをつくりまくった・・
いわゆるアフィリエイターと同じことをされていたわけです。
私はこれくらいの作業がどれくらい大変か分かってますし、
どれだけ必死でサイトをつくっていたのかを考えるだけで

すでに涙が出てきます(笑

ははあ、売れないアフィリエイター出身だったのか!と理解しただけで
一気に親近感がわくものです。

ブレイクを呼び寄せた「量産」

染谷さんのブレイクのきっかけは、

ご存知、

Xperia非公式マニュアル

なのですが、

・人事担当者だった経験を活かしての採用マニュアルでもなく
・ずっと趣味で運営されていたグルメ・レシピ系のサイトでもなく、

当時当たり出したスマホの使い方サイトだった
というのが面白いわけです。

なぜって、

自分が何が得意とか、自分が何を発信したいかとかではなくって
結局は市場が求めていることでしか、
わたしたちは利益を得られないわけですし
そこにぶつかるまでは、量をやりつづけなければならない

ってのが・・

よく分かるからなんですね。

この点は、以前、アフィリエイトフレンズの動画の中で
さわかにさんが話していたことと似てます。

>分散と集中

さわかにさんも、とにかく、
量をやりまくって、当たったジャンルを
掘りまくることを勧めてましたよね。

最初から、これをやろう、
市場調査して当たること間違いなし!
そんなうまくいくもんじゃないですね。

もうほんと、泥臭いわけですよね。

何度も推敲しても、リサーチしても、市場は生きているわけで
流行も常に移り変わるわけで、
やってみないと分からないこといくらでもあるわけですよね。

そして、自分だけの成功パターンを確立する。

間違いなくアクセスを集める必勝パターン

染谷さんのブログを見れば、ネタはいくらでも転がっていますが、
本書の中でも、必勝パターンを簡単な言葉で表現しています。

「世間のニーズが高そうな商品を先んじて探し出し、
発売前からその商品を使いこなすための情報を充実させた
サイトを作成。発売日当日に一気にアクセスを集めて
他のブログやsnsで紹介してもらうことで、安定したアクセスを維持する」
(p44)

実は、私もこの必勝パターンには完全に同意します。
今はあまりやってませんが(できなくなりましたが)

以前は、文房具屋である利点を活かして・・発売前から
たくさんの商品情報を知ることができました。
メーカーがもってくるチラシや展示会に参加して
動画をとったり、写真をとったり、品番と商品名を
ブログに仕込んでおくだけでアクセスがどんどん集まりました。

この必勝パターンを確信してからは、
新商品をyoutubeで宣伝しながら、新規サイトを立ち上げ
簡易なseoを施し・・発売初日になんと50台も5000円単価の
商品を売ったり

(たしか、マメモだったと思うな)

シュレッダー3万以上の商品を発売数日で10台近く売ったり
繰り返しました。情報が早く入れば入るほど、仕込みができますので
途中からは協力してくれるメーカーさんとタイアップしながら
動画をつくったりしました。

これ、当時の動画です。

キングジムさんには特にお世話になりました。
担当さん、ありがとうございます。
コクヨさんには、余計なことするなと何度もおしかりをいただきました。
本社の方、本当にありがとうございます(涙)

でも、これすっごい大変です。常に新製品を追いかける日々。
私も途中からすっかり摩耗してしまいました。

そんなこともあり、私はこの必勝パターンがぐわっとリアリティを
もって感じ取れたわけですよね。

稼げる人は、稼げるだけのこと(工夫と苦労)をしている。

これも事実なわけです。

何でも良いわけですが、

自分の必勝パターンを見つけたら
ひたすらそれを横展開してい

これしかないわけです。

もちろん、これは染谷さんなりの必勝パターンで、
誰でも同じような方法でうまくいくわけではありませんが、
このノウハウと、染谷さんが実際に公開されているサイトを
見るとほぼ、情報商材なみの濃い情報が得られると思います。

「稼ぐ系」へのきれいな移行

一度成功パターンをつくった人だけの特権ですが、

染谷さんもご多分にもれず、

アドセンスの知識や実績などを活かして
書籍の執筆やコンサル・セミナーなどをキャッシュポイントに変えていきます。

つまり、稼ぐ方法を教えながら自分も稼ぐ、稼ぐ系です。
(このブログも中途半端ですがそういう立ち位置ですo)

自分で苦労して生んだノウハウには価値があるわけですね。
泣かず飛ばずの苦しい日々をひっくり返すだけの価値があるわけです。
ちまたの情報商材屋と違うのはこの点です。

先日のあびるさんの書籍の感想でもこの点触れました。

>(書評)マンガでわかるアフィリエイト あびるやすみつ(著)を読んでみたぞ。

稼げる、儲かる、話を教えるのであれば、
それを語るだけの実績が必要だということです。
稼ぐ系教材を売って稼いだ話ではなくってね。

それさえあれば、

染谷さんのようにクリーンな稼ぐ系への転身もアリですよね。

まあ、そもそも、教えたい人なのだと思います。
それもいいですよね。

私もそういう種類の人です、何も打算的ではなく、
おそらく一円も生まないとしても、
いわゆるBtoB的情報を出していくと思います。

このブログがすでにそんな感じですよね。
先日書いた戸田さんもたぶんそう。

(レビュー)本質のビジネス構築フロー 戸田丈勝

稼ぐ系って、

たたかれることもありますよね。

「そんなに稼げる情報なら誰も教えないよね。詐欺だよね」

でも、そんなことないわけですよね。
染谷さんの必勝パターンなんて書籍でも分かるし、
ブログでも、公開されているサイトでも、
現在の生き様をウォッチしていれば、全部分かるわけですよね。

そもそも隠していることはない。

でも、もっとわかりやすく教えたい。

たぶん、染谷さんも

そういう「教えたい」欲求があるわけですよね。

こういう人、ほんと、ある種、稀少なので感謝して
しっかり学ぶのがおすすめです。

どれだけ稼げるようになっても、人に教えようとしない人
(そもそも教えるスキルの無い人)は多いですから。

ブログ飯はおすすめ

総評ですが、おすすめです。
もっと書きたいことがありましたが、
全然このブログ1記事じゃ足りないので、

やっぱ、これは買って読む本です。

ちなみに・・・

>ブログ飯ボツ原稿はブログに公開されてます。

コンテンツ商売をする人って、
有料コンテンツ・無料コンテンツの切り分け、公開方法は迷うものですが
染谷さんは基本オープンだと思いますので・・

やっぱ、最終的なところ、
こういう人のところにキャッシュは集まるものです。

私もそうありたいものです。

ブログ飯 個性を収入に変える生き方 [単行本(ソフトカバー)]
染谷 昌利 (著)

p.s.

ちなみに、

「ブログ飯」ってのは「ブログで飯を食っていく」

ということ。

これは、「笑い飯」の「笑いで飯を食っていく」という芸名からとられたそうです。

なるほど、良いネーミングですね。

私なら「コンテンツ飯」ということなりますね。
ブログだけじゃないので。

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