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コンテンツ作成における「モチベーション」を上げるたった2つの方法(選択理論に学ぶ思考法)

モチベーションが上がらないので仕事が出来ない人々

まず、はじめに、この記事においては、モチベーションってのは「やる気」というくらいの意味で使っています。(定義が異なると微妙なすれ違いを生むので前もって)。

はい、私も、なぜなにマーケティング倶楽部というコンテンツ販売を行うための倶楽部を主催していますので、ちょくちょく相談を受けることがあります。

・モチベーションが上がらないのですがどうしたら良いですか
・モチベーションがすぐに下がってしまうのですが・・・
・モチベーションを保つことができずに・・・。

時間が無いわけではないものの「モチベーション」の上がり下がりによって、作業ができたりできなかったり、仕事をやったりやらなかったり、これでは当然「成果」が出るわけがありません。

と言っても、私も長年、このあたりのココロの弱さで悩んできましたので、大いに気持ちがわかります。ですから「甘ったれんな」というような一言で済ませたいと思いません(笑)

まずは、モチベーションの実態を掴んでから、解決策のお話をしたいと思います。

「モチベーション」の実態とは「感情」

難しいことではありません。モチベーションというのは、単なる「感情」です。

・やる「気」に満ち溢れている
・なんでもできる「気」がする
・成功しそうで「気」持ちが高揚している

はい、どれも「感情」です。それ以上でも、それ以下でもない。もちろん、仕事に「感情」が伴っているのは良いこと。とりわけ「ポジティブな感情」が伴っていれば、良いことなのですが、仕事の出来はそれに依存しているわけではありません。リアルの仕事で考えるとすぐに分かることではありますが、気持ちが乗った時だけ仕事をしていたら、当然、何も成し遂げられないでしょう。モチベーションの維持とか、モチベーションの低下に悩む人に、一言提言できるとすれば、

大切なのは「感情」をコントロールすることです

(正確に言えば、思考や行動を変えることで間接的に感情を変えることです、これは後述します)。

モチベーションってかっこよく横文字にするので、なんとなく、解決方法を探してググったりしたくなるのですが、なんのことはない「感情」なのです。モチベーションをともかく持ち出す人は(私も以前はそうでした)それ以前に「感情」をコントロールする術を身につける方が良いです。「やる気」だけではなく・・・

・怒り
・興奮
・落ち込み
・喜び
・妬み

こういう「感情」をいかに、自分で思うとおりにハンドル(扱えるか)できるかが仕事の、ひいては、人生の成功に関わってきます。

おそらく、モチベーションに拘る人は、感情のコントロールが苦手なはずです(私がそうでした)。

「感情」は直接操作できないことを学ぶ

選択理論によると、すべての「行動」は「全行動」です。怪しげな話をしたいわけではないので、ご安心ください。あまり意識することはありませんが、私達が「何かをしている」という時、そこには4つの要素が関わっていkます。

・思考
・行為
・生理反応
・感情

これがすべて合わさって、私達は「何かをしている」というふうにざっくりと表現するわけですね。たとえば、私の場合だと、サイト作り、コンテンツ作りは毎日の仕事(行動)なのですが、この「行動」は細かく4つに別れますね。

・思考(こんなことやって意味あるのかと考えたり、これは後々世界を変えるぞ!と考えたり)
・行為(呆然とネットサーフィンしたり、集中してキーボードを打ったり)
・生理反応(だる~い状態 とか、集中してアドレナリン放出状態とか)
・感情(あ~面倒くさい、とか、面白いとか)

「コンテンツを作る仕事」(行動)は、4つの要素が合わさった「全行動」なのだということです。

その概念において非常に重要なのは「感情」は直接操作出来ないということです。選択理論のサイトによると、車の4つのタイヤでこの点、例えられています。ハンドルで操作できるのは、前の2つのタイヤ「思考」と「行為」だけです。

zenkodo

>全行動とは(選択理論.jp)

コンテンツ作成の「お仕事」(行動)の場合、自覚できるのは、

・あ~面倒だ(感情)と
・すっごい眠いし(生理反応)

こういう2つの要素です。これがいわゆる「モチベーションが低い」状態です。この2つの部分は変えようがありません。直接ハンドルと結びついていないのです。だからこそ、変えられるところに焦点を当てる必要があるのです。

そして、モチベーションを上げる方法は、この2つ(思考・行為)しかありません。

1つ目:「思考」を変えて「感情」を前向きにする

ネガティブな「感情」がある場合には、そこに必ずネガティブな「思考」があります。例をあげて考えてみましょう。

コンテンツ作成のお仕事が・・・

・面倒くさいな~(感情)
・取り組みたくないな(感情)
・すぐに飽きちゃう(感情)

と思う場合、おそらく、その背後にはネガティブな「思考」が渦巻いています。

・こんなことやって意味があるのだろうか(思考)
・間違った方法を積み重ねているのではないか(思考)
・将来は使えなくなるノウハウなのではないか(思考)

人は自分が意識しているより「考えて」います。普段自覚することは少ないのですが「感情」の背後にある「思考」にこそ注意を向けるべきです。「思考」が変わると、感情は変化します。そして、意識して「思考」は変えることができます。有料のノウハウや情報商材に価値があるのは、著者が意識してもしなくても、受け手の「考え」に影響を及ぼせるからです。「思考」が変わると「感情」は必ず変化します。そして、それに釣られて「生理反応」(だるい、眠い・・)も変化するのです。

例えば、優れた先生のコンサル・コーチング・セミナーを受けたとします。コンテンツ作成の「意味」について、みっちり学びました。どれだけ、この仕事が尊いことなのかってのを学んだ人の「思考」は・・

・この一つのコンテンツは世界を変える可能性がある(思考)
・世界とまではいかなくても、誰か一人の行動・人生を変える可能性がある(思考)
・他の誰かには決して出来ないことで、自分だけができることなんだ(思考)

このように「思考」を変化させることができたとします。
そうすると「感情」が変化します。

・このコンテンツをもっと多くの人に見てもらいたい(感情)
・どうしたらもっと魅力的なコンテンツを作れるだろうか(感情)
・お!時間が早くすぎる・・時間が全然足りないよ!(感情)

いわゆる「モチベーション」が上がった状態になるのです。よくネットでは、良質な情報商材のDVDやセミナーを何度も繰り返して見て(聴いて)いる「成功者」がいますが、つまりは「思考」のパターンを変化させている(洗脳?)といえます。コンテンツ作成という仕事に対しての「考え方」を変化させることで、やる気を保っているのです。

その場ではモチベーションが上がっても、すぐにやる気のない状態に戻ってしまう人は、つまり自分の「考え方」に戻っちゃうということです。「これ意味あんのかな?」とか「いつになったら成果でるのかな?」とか。成功パターンの「考え方」を脳にインストールしない限り、このフラつきからは逃れられません。

意図的に、自分でどんな「思考」をしたいかを考え、頭のなかに取り入れるものを「選択」すること。

つきあう仲間を選ぶこと。自分の「考え」を形作るものを、自らが決めていくことが必要です。それに取り組みさえすれば、あの難敵「やる気の無さ」を克服できるようになるのです。

私も決して、自分の「感情」のコントロールに長けているわけではありませんが、このような「心理学」を知っているか知らないかで、自分のハンドルを握れるかどうかが変わりますので、これは重要な知識だと思っています。思考のコントロール、簡単ではありませんが、やりがいのあることです。

2つ目:「行為」を変えて「感情」を前向きにする

もう一つは、よく言われることですが「行為」を変えることです。やりたくなくても、とにかく「やる」ことです。やっているうちに、やる気が出てきます。ライフハックの書籍などでも、この点は、よく取り上げられています。私も同意します。最初は、やる気(感情)が無いけれど、始めてしまうと(行為)けっこう乗る!ことがあります。

コンテンツ作成のお仕事の場合は、創造的な仕事なので、ハードルが高いですね。取り組み始めるまでの。それでひとつの提案は、ハードルが低い、単調だけどすぐに取り組み始めることができる小さなタスクを用意しておくことです。

私の場合ですと、

・メルマガの原稿書き
・過去記事の修正とアップ

などの「文章」を書き始めることが、スタートアップには適しています。やがて集中モード(感情・生理)入れば、何の苦もなく仕事を進めて行けます。

「行為」を変えることに関しては、巷のブログやサイトでもよく触れられていますので、短めにしたいと思います。ぜひ、覚えてほしいのは、

私達の「感情」は直接は操作できなけど「思考」と「行為」を変えることで、間接的に影響をあたえることはできる。

この単純な事実を知ることです。小さな知識ですが、これを知るのと知らないのでは、大きな違いがありますから。(動画は私ではありません)

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